デモ・展示会場の無線LAN設営メモ
急ぎで動作デモの無線LAN構築をしたので、これまでのノウハウをまとめておく。
- 11a(5GHz)を使う。
.11bgn(2.4GHz)は使い物にならないことが多い。リハでは問題がない場合でも、人が集まる会場はポータブルルータなどの持ち込みが増え、通信品質はさらに悪くなる。
- 5GHzは、W52を使用する。
W53, W56は通信がストップ、またはチャンネル変更が行われることがある。
オートチャンネルセレクトをオフにする。必要がなければ、デュアルチャネルもOFFにする。
ルーター・スイッチの空きポートはテープなどで塞ぐ。
お客さんや会場のスタッフが誤って抜いてしまったとき、ループするなどの事故を回避する。
市販のWi-FiルータはDHCPでリースできる台数が少ないものがある。多数デモ機を接続するときは要確認。
- ルーターの省電力モードを解除する。
特定の時刻になるとスループットが落ちる機種があるので注意。
- SSIDをハックする。
名前順でソートした時に先頭に出るようなSSIDにする。あとはわかるな。